運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
95件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-03-19 第28回国会 衆議院 外務委員会 第15号

須磨委員 よく御趣旨は了解いたしましたが、たとえばその議題をきめることが先決であるということが関係国の間に論議され、書簡の往復等があるわけでありますが、そのうちで一つ思い出されますことは、東西両ドイツの統一問題、こういうことが一つの前提であるというようなことをばこの二年前の頂上会談と申しますか、巨頭会談以来の宿願といたしている様子であります。

須磨彌吉郎

1958-03-19 第28回国会 衆議院 外務委員会 第15号

松本政府委員 先ほど須磨委員からもお話がございましたので相当こまかく御説明申し上げますと、誤解を招く面もございますが、予算の許す範囲内におきまして、たとえば中共の情報でしたならば、中共から香港経由でお帰りになる方々からいろいろな事情を聞いたり、あるいは外国の新聞記者等あたりが香港に立ち寄りましたときにいろいろと話を聞いたり、あるいはできる限りの資料を手に入れまして報告しておりますが、それ以上こまかく

松本瀧藏

1958-03-07 第28回国会 衆議院 外務委員会 第10号

須磨委員 インドネシアの今の政情不安がどういう結果になりますか、これはたれにもわからないことでありますが、先ほど大臣の御説明の中にもスカルノとハッタ氏という二人の人が担当する以外にはちょっと今のところないであろう、こういうようなお話があって、私どももいろいろな情勢からそう感ずるのですが、ここに申し上げたいのは、去年ハッタ氏が日本に参っております間に私ども数回会合する機会があったのでありますが、その

須磨彌吉郎

1958-03-07 第28回国会 衆議院 外務委員会 第10号

須磨委員 ただいまのお言葉で私どもは安心をいたすわけでありますが、いま一つの懸念は、この賠償協定ができますために、他にかって私ども賠償協定をいたしました国々、ことに私はビルマを考えるのでありますが、そういう国々が受け取りました賠償額につきまして、たとえば先ほどからも御質問がありました日本が放棄をいたした債権、そういうもの等も入れまして、たとえばビルマにいわゆるエスカレータ条項と称せられるものがありますが

須磨彌吉郎

1958-02-25 第28回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

須磨委員 われわれの予算委員会公聴会は、これは非常に重大な時間をさいてやっておるのでありまして、討論会ではございません。この上掘って参りましても、あなたの角度は私の角度と違います。非常に角度の違った、また跳躍が非常に自由でございますから、これでとめまして、もう一つ大きな問題を伺っておきたい。  しばしばあなたは中共に行っておられる。その中共に行った行動等新聞その他で報道されておりました。

須磨彌吉郎

1958-02-25 第28回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

須磨委員 ただいま遠藤さんの非常に多岐にわたるお話がございましたが、私どもは、三十三年度の予算案審議中でありまして、その予算案についての諸点をお述べ下さることと実は期待しておった次第でございます。しかるに、昭和二十九年のMSAに関する御証言、これは私も外務委員会におりまして拝聴いたしました。

須磨彌吉郎

1957-07-31 第26回国会 衆議院 外務委員会 第26号

須磨委員 ちょっとお話が出ましたから一つ外務大臣にお伺いをいたしたいのでありますが、今まで問題になっておりました東南アジアと申しますか、一日に東南アジアの問題といいますけれども、私どもの見ておるところの率直なる見解を申せば、これにはどうしても日本の解決すべきものを早く解決する、その点で見ますると、たとえばインドネシア、あるいはインドシナとの関係では賠償問題がございますが、まずもってインドネシアとの

須磨彌吉郎

1957-02-22 第26回国会 衆議院 外務委員会 第6号

須磨委員 私は簡単に一、二御質疑をいたしたいのでございますが、われわれの最も注目をいたしておりまする問題が多い中に、日韓問題というものが非常に浮び上ってきておる様子でございますが、金公使が最近来往いたしておりまして、それが何とはなしにわれわれの得ておる印象では、これが速急にきめられるような空気ができ上って参ったというように伝えられてもおるのでございますが、おさしつかえない限り、この事情をお示し願えると

須磨彌吉郎

1957-02-19 第26回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

須磨委員 ただいまのお話は、私といたしましては、最近ごく短期間でございますが、ヨーロッパアメリカ等を回って参りまして、何とはなしに感じられたことに非常に符合するように思われまして、まことに私は肯綮に当っておると思いますが、特に今の経済外交、輸出第一主義というようなお言葉に対しては傾聴に値するように思われますが、ただ一つここでお教えを願いたい点がございます。

須磨彌吉郎

1957-02-19 第26回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

須磨委員 いま一つ教えを願いたい点は、もう少し大きな問題になりますが、今度はマクミラン内閣ができたことによって特に注目をされておるのでございますが、御承知のように、二年前以来ヨーロッパの中には自由市場をこしらえるという問題が起っておったのでございますが、マクミランが書いた「中道」という書物の中にもそれを唱導しておる、それがいよいよ内閣に坐って、ソーニクロフト蔵相も賛成をして、英国としては一つ自由市場

須磨彌吉郎

1956-05-24 第24回国会 衆議院 外務委員会 第49号

須磨委員 ただいま北澤委員からの質問で、きわめて重要な領土問題の全貌がはっきりいたしたのでございますが、この機会に私は、アメリカ側のこれに関する見解の最近の発表についておただしをいたしたいと思うのであります。これはたしか二十一日の東京新聞に対する特別寄稿であったと思いますが、民主党の議員マンスフィールド氏のきわめて貴重なる意見が発表されておったのでございます。

須磨彌吉郎