1963-02-02 第43回国会 衆議院 予算委員会 第5号
そういうような同様のあれがございまして、次はインドネシア賠償の審議における質疑応答、これは須磨委員と藤山外相との間のあれでございます。
そういうような同様のあれがございまして、次はインドネシア賠償の審議における質疑応答、これは須磨委員と藤山外相との間のあれでございます。
○須磨委員 よく御趣旨は了解いたしましたが、たとえばその議題をきめることが先決であるということが関係国の間に論議され、書簡の往復等があるわけでありますが、そのうちで一つ思い出されますことは、東西両ドイツの統一問題、こういうことが一つの前提であるというようなことをばこの二年前の頂上会談と申しますか、巨頭会談以来の宿願といたしている様子であります。
○松本政府委員 先ほど須磨委員からもお話がございましたので相当こまかく御説明申し上げますと、誤解を招く面もございますが、予算の許す範囲内におきまして、たとえば中共の情報でしたならば、中共から香港経由でお帰りになる方々からいろいろな事情を聞いたり、あるいは外国の新聞記者等あたりが香港に立ち寄りましたときにいろいろと話を聞いたり、あるいはできる限りの資料を手に入れまして報告しておりますが、それ以上こまかく
○須磨委員 インドネシアの今の政情不安がどういう結果になりますか、これはたれにもわからないことでありますが、先ほど大臣の御説明の中にもスカルノとハッタ氏という二人の人が担当する以外にはちょっと今のところないであろう、こういうようなお話があって、私どももいろいろな情勢からそう感ずるのですが、ここに申し上げたいのは、去年ハッタ氏が日本に参っております間に私ども数回会合する機会があったのでありますが、その
○須磨委員 われわれの同僚のこのインドネシア条約問題についての質問がだんだんと進んでおりますから、私は重複を避けまして二、三の点を伺ってみたいと思うのであります。
○須磨委員 ただいまのお言葉で私どもは安心をいたすわけでありますが、いま一つの懸念は、この賠償協定ができますために、他にかって私どもが賠償協定をいたしました国々、ことに私はビルマを考えるのでありますが、そういう国々が受け取りました賠償額につきまして、たとえば先ほどからも御質問がありました日本が放棄をいたした債権、そういうもの等も入れまして、たとえばビルマにいわゆるエスカレータ条項と称せられるものがありますが
○須磨委員 われわれの予算委員会の公聴会は、これは非常に重大な時間をさいてやっておるのでありまして、討論会ではございません。この上掘って参りましても、あなたの角度は私の角度と違います。非常に角度の違った、また跳躍が非常に自由でございますから、これでとめまして、もう一つ大きな問題を伺っておきたい。 しばしばあなたは中共に行っておられる。その中共に行った行動等が新聞その他で報道されておりました。
○須磨委員 ただいま遠藤さんの非常に多岐にわたるお話がございましたが、私どもは、三十三年度の予算案を審議中でありまして、その予算案についての諸点をお述べ下さることと実は期待しておった次第でございます。しかるに、昭和二十九年のMSAに関する御証言、これは私も外務委員会におりまして拝聴いたしました。
○須磨委員 これより会議を開きます。 私が年長者のゆえをもちまして、衆議院規則第百一条第四項により、委員長が選任されるまで委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○須磨委員 御異議なしと認めます。よって菅野和太郎君が委員長に当選いたしました。 委員長菅野和太郎君にこの席を譲ります。 〔菅野和太郎君委員長席に着く〕
○須磨委員 いま一つ東南アジアの問題につきましていろいろ経済上の問題をわれわれは期待を持っておるのであります。これに対してはただいま御両所からのお話にもありましたように、非常に時間を要することは申すまでもないことであります。
○須磨委員 ちょっとお話が出ましたから一つ外務大臣にお伺いをいたしたいのでありますが、今まで問題になっておりました東南アジアと申しますか、一日に東南アジアの問題といいますけれども、私どもの見ておるところの率直なる見解を申せば、これにはどうしても日本の解決すべきものを早く解決する、その点で見ますると、たとえばインドネシア、あるいはインドシナとの関係では賠償問題がございますが、まずもってインドネシアとの
○須磨委員 時間が参りましたから終ります。
○須磨委員長代理 御異議がなければ、さよう決定いたします。 次会は公報をもってお知らせいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十九分散会 ————◇—————
○須磨委員長代理 ええ、そうです。
○須磨委員 総理大臣はまだなかなかお見えになれないのですか。
○須磨委員 総理大臣はまだですか。
○須磨委員 それで判明いたしたのでありますが、私の質問の要点も、この焦げつき債権というものがほとんど何かの形できまったことのように取り扱われておることは、将来の交渉に一つの新しい基礎となるかと思いまして、その点を確かめたにすぎないのであります。
○須磨委員 私は簡単に一、二御質疑をいたしたいのでございますが、われわれの最も注目をいたしておりまする問題が多い中に、日韓問題というものが非常に浮び上ってきておる様子でございますが、金公使が最近来往いたしておりまして、それが何とはなしにわれわれの得ておる印象では、これが速急にきめられるような空気ができ上って参ったというように伝えられてもおるのでございますが、おさしつかえない限り、この事情をお示し願えると
○須磨委員 ただいまのお話は、私といたしましては、最近ごく短期間でございますが、ヨーロッパ、アメリカ等を回って参りまして、何とはなしに感じられたことに非常に符合するように思われまして、まことに私は肯綮に当っておると思いますが、特に今の経済外交、輸出第一主義というようなお言葉に対しては傾聴に値するように思われますが、ただ一つここでお教えを願いたい点がございます。
○須磨委員 非常によくわかりました。ただ、今のことに関連をいたしますが、私は今度七年振りでヨーロッパへ参りまして、強く打たれましたことは、アメリカナイゼーションと申しますか、アメリカ化ということが世界を通じてのことでございましょうが、これは大きな波であると思います。
○須磨委員 いま一つお教えを願いたい点は、もう少し大きな問題になりますが、今度はマクミラン内閣ができたことによって特に注目をされておるのでございますが、御承知のように、二年前以来ヨーロッパの中には自由市場をこしらえるという問題が起っておったのでございますが、マクミランが書いた「中道」という書物の中にもそれを唱導しておる、それがいよいよ内閣に坐って、ソーニクロフト蔵相も賛成をして、英国としては一つ自由市場
○須磨委員長代理 これより会議を開きます。 特殊核物質の賃貸借に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府を代表して行動する合衆国原子力委員会との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 これより質疑を許します。穗積七郎君。
○須磨委員長代理 田中織之進君。
○須磨委員 議事進行。これはただいまの穗積君の御質問に関連しておりまする党の問題でございます。この党議については、私がこれに参加をして作った責任者の一人といたしまして、御参考までにお答えをいたします。去年の十一月……。
○須磨委員 詳しいことは私はわかりません。
○須磨委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、委員長が選任されるまで、規則第百一条第四項により、委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○須磨委員 御異議なしと認めます。よって、有田喜一君が委員長に当選いたしました。(拍手) 委員長有田喜一君に本席を譲ります。 ————————————— 〔有田喜一君委員長席に着く〕
○須磨委員長代理 岡田君に申し上げます。簡単に願います。
○須磨委員長代理 御異議がなければさように決定いたします。 なお委員派遣についての期日、人選並びに派遣地等の決定につきましては、委員長及び理事に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○須磨委員長代理 御異議がなければさように決定いたします。 次回は公報をもってお知らせいたします。本日はこれにて散会いたします。 午前十一時七分散会
○須磨委員 ただいま北澤委員からの質問で、きわめて重要な領土問題の全貌がはっきりいたしたのでございますが、この機会に私は、アメリカ側のこれに関する見解の最近の発表についておただしをいたしたいと思うのであります。これはたしか二十一日の東京新聞に対する特別寄稿であったと思いますが、民主党の議員マンスフィールド氏のきわめて貴重なる意見が発表されておったのでございます。
○須磨委員 ただいま愛知委員からタイ特別円についての御質問がありましたので、関連して一言だけ伺っておきたいと思うのであります。